2009年08月01日
「ありたどり」誕生の秘密
あれは、平成4年のことでした。有限会社:有田食鳥社長、池田洋一のもとに、配合飼料メーカーが訪ねてきました。
「これまで長年お付き合いをしてきましたが、使用量も増えてきましたし、独自の飼料を作ってみませんか?」
その当時(現在もあまり変わってないと感じますが)、鶏肉の味について研究し、取り組んでいる企業は皆無で、とても新しい提案でした。
「植物性の原料を豊富に使用することで、食味のいい鶏肉を作りましょう。」
打ち合わせの中で、味のコンセプトが決まっていきました。
平成5年、佐賀新聞の紙面で名前を公募して、「ありたどり」という名前に決定。
その後も、飼料原料などに改良を加え、より美味しい「ありたどり」を作り続けています。
平成18年には全国規模で行なわれた「地鶏・銘柄鶏食味コンテスト」で、優秀賞を受賞し今日に至ります。
(ありたどり通信第1号記事より)
Posted by aritadori at 18:22 | Comments(0)
| ありたどり