2009年05月05日

大分とり天の旅  なぜか鶏飯

3月に強行した、大分とり天の旅。
欲深い一行は早朝から各地を回ると張り切っており、スーパーが開店する10時には大分のとり天を口にくわえていた。
レストランがオープンするにはまだ、時間がある。

臼杵のスーパーを後にし、有名な「吉野の鶏めし」の工場近辺をとおり、大分市内へ向かう。

「工場で鶏めしが買える。」
と事前調査をしたものが言う。
それではと、地図を確認しながら現場へと向かう。

車一台がやっと通るような道をそろそろとすすむ。
右手にそれらしい建物が見えてきた。
車を乗り入れると、工場が2棟に分かれている。

工場の周りの草をむしっているおばちゃんに
「とりめし買えると?」
と質問してみる。
「どうぞどうぞ」

入り口にはスリッパがたくさん置いてある。
鶏飯を注文したついでに、「工場見学ができるんですか?」とたずねてみた。

「どうぞどうぞ」
このおばちゃん、周りの人に指図して、帽子やら白衣やら用意してくれる。
なんか、えらいことになった。
氏素性を説明し、うちの社長が名刺を差し出すと、おばちゃんが代表者だと判明。
工場内をくまなく見学させていただいて、握りたてのおおきな鶏めしを試食。
鶏飯の具の工場も見学。

突然の訪問にもかかわらず、丁寧に応対していただいた。
それに、炊き立ておにぎり、おいしかった。
ありがとうございました。

大分とり天の旅  なぜか鶏飯
大分とり天の旅  なぜか鶏飯


Posted by aritadori at 10:00 | Comments(0)
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